2010年6月10日木曜日

映画の感想

バイケアは後継者としてとても期待されて生まれてきたが、貴重とされる肝心の男の子が死んでしまい、生まれた瞬間からあまり祝福されていなかった。しかし大きくなるにつれて、おじいちゃんはバイケアを可愛がりだしたと思ったら、本人のいる前で「あんな子・・」とひどい言葉をいい、バイケアはひどく傷つきお父さんの元へいくことになる。しかしバイケアは戻らなくてはいけない気がして、再びおじいさんの元へ戻るのであった。さすがにソコでは、おじいさんも喜ぶだろうと思ったら、あまり反応がなく、私だったら必要とされていないような気がして、とても悲しくなるだろうと思った。そっからのおじいさんのバイケアに対する行動や言動はとてもひどく、それでもめげないバイケアはすごいと思った。最後の方で、鯨が海岸に打ち上げられ、多くの人の力でもって救出しても、鯨は弱る一方だったが、バイケアが触れたら動き出し、海まで泳いでいくシーンは感動だった。そしてバイケアはそのまま死んでしまうのかと思ったけど、結局助かって、後継者になれたので、いい終わり方だと思いました。
映画は一回しか見れず、日本語字幕だったので、今度はニュージーランド英語を学ぶために英語字幕で見ようと思いました。